景況4カ月連続改善 「アベノミクス」効果続く 帝国データ千葉3月調査

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 帝国データバンク千葉支店がまとめた3月の景気動向調査によると、企業の景況感を表す県内の景気動向指数(DI)は前月比1・3ポイント上昇の44・2だった。改善は4カ月連続。安倍政権が推進する大胆な景気刺激策「アベノミクス」への期待が続いており、「当面は回復基調をたどるだろう」と同支店は予測する。

 業種別では全9業種のうち5業種が改善。アベノミクスにより個人消費が刺激を受けているとみられ、小売が8・3ポイント上昇の48・6と大幅改善した。物流の動きが活発化してきたことから、運輸・倉庫も8・3ポイント上昇の47・2と目立った。

 サービスも5・7ポイント上昇の50・9。中でも娯楽やビルメンテナンス、医療・福祉関連業の改善ぶりが顕著だったという。

 調査は3月18~31日にインターネットで実施。対象企業495社中43・8%の217社が回答した。景気DIは50を基準に数値が大きいほど企業の景況感が良いことを表す。