房総通リズム春の観光特集2024

都営新宿線、本八幡発着の急行を大幅増発 JR京葉線と比較する声も 3月のダイヤ改正で

都営地下鉄新宿線の車両(東京都交通局提供)
都営地下鉄新宿線の車両(東京都交通局提供)

 3月18日に行われる都営地下鉄新宿線のダイヤ改正で、本八幡(市川市)発着の急行が大幅増発される。JR京葉線の快速縮小問題が千葉県民の間で物議を醸す中、他路線の東京とのアクセス向上が県民の注目を集めそうだ。

 ダイヤ改正は、(1)平日午後5時~7時台の新宿駅発本八幡方面行き急行を現在の1本から4本に増発、(2)平日午前9時台の本八幡駅発新宿方面行き各駅停車1本を急行に変更―などの内容。新宿―本八幡駅間の所要時間は各駅停車が42分かかるのに対し、急行は30分で、12分の短縮となる。

 昨年3月のダイヤ改正で、日中時間帯の急行が廃止されるなど近年大幅に削減されており、今回“復活”する形に。改正を受けて、ネット上では千葉県民とみられるユーザーが反応。「早く本八幡に帰れる」などと歓迎の声を上げる人や、「JR京葉線は混雑分散のために通勤快速廃止 都営新宿線は速達性のために急行増発 真逆の施策だな」などと京葉線のダイヤ改正と比較する人もいた。

 東京都交通局の担当者は「急行の速達性を実感してもらいやすいよう、帰宅時間帯のラッシュ時と朝のオフピーク通勤に使われる時間帯を選んだ」とし、「改正後の利用状況を見ながら、今後もより使いやすいダイヤを検討していきたい」と話している。


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