オリエンタルランド最高益 新アトラクションなど人気 中間期

  • 0
  • LINEで送る

7月のオープン以降、人気を集めているTDSのアトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」=浦安市

 東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランド(浦安市)が30日発表した2012年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比27・2%増の1883億8700万円、純利益が2・9倍の255億3600万円で、いずれも中間期として過去最高を達成した。2パークの合計入園者数が過去最高を更新し、業績を伸ばした。

 「東京ディズニーランド(TDL)25周年、東京ディズニーシー(TDS)10周年などのタイミングで入園者数を段階的にベースアップさせてきた状況の上で、スペシャルイベントや新規アトラクションが集客力を発揮した」。上半期として過去最高の入園者(23・4%増の1325万人)を集めた要因について、鈴木茂常務はこう説明した。

 春、夏の新規イベントや7月オープンしたアトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」などが人気。夏休みの雨天日が少なかったことも好影響だった。震災後に両パークが1カ月超休園した昨年から、通常営業に戻ったことも増加要因になった。

 昨年4月に行ったチケット値上げの効果やイベント関連グッズの販売で、入園者1人当たり売上高(5・1%増の1万410円)も上半期最高を更新。これにより、テーマパーク事業は27・9%の増収。入園者増に伴い客室稼働率がアップし、ホテル事業も44・0%の増収となった。