2010年8月1日(日)
2009年10月17日10時49分
香取市で今年4月、男が執行猶予付き判決を受けた翌日に、通行中の見知らぬ女性に暴行しようとするなどしたとして、強姦致傷や強姦未遂などの罪で逮捕、起訴されていたことが分かった。16日に判決公判があり、千葉地裁(大野勝則裁判長)は匝瑳市内山、無職、林学被告(32)に対し、懲役4年6月(求刑・懲役7年)を言い渡した。
判決によると、林被告は4月17日午後3時40分ごろ、香取市佐原の路上で、通り掛かった20代の女性を工場敷地内に連れ込んで暴行しようとし、コンクリートの路面に2回転倒させ腕と肩に全治2週間のけがを負わせた。女性の悲鳴を聞いた工場従業員に見つかったため逃走。その約10分後、50代の女性方に侵入し、女性を押し倒して暴行しようとしたが、駆け付けた女性の長男に現行犯逮捕された。
犯行前日に、女性を襲う際の偽装工作に使おうと車のナンバープレートを盗んだ窃盗事件で、千葉地裁で懲役1年執行猶予3年の有罪判決を言い渡された。判決前日に香取署から保釈されたばかりだった。
大野裁判長は量刑理由で「犯行態様は著しく危険かつ粗暴で大胆。被害女性の精神的被害は大きい」と指摘。一方で、強姦が未遂に終わったことや被告の反省を挙げ、刑を減軽した。
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