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県内高速道の利用者減少 ガソリン高騰で乗り控え|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ

県内高速道の利用者減少  

ガソリン高騰で乗り控え

2008年07月21日10時53分

ガソリン価格の値上がりで高速道路の利用者が減っている

 暫定税率の復活と原油高で、ガソリン価格が大幅に値上がりした五月以降、県内の高速道路の利用者が減っていることが二十日、分かった。京葉道路の六つのインターチェンジ(IC)出口の五月の利用者は前年同月と比べて3・1%減、六月は同5・7%減少した。天井知らずの高騰で、ドライバー心理が冷え込んだことが原因とみられる。今月に入っても、ガソリン価格はアップ。このまま価格の上昇が続けば、お盆の帰省ラッシュによる渋滞が緩和する可能性もありそうだ。

■夏休み渋滞緩和か
 四月にいったん百三十円台まで下落したレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、六月に百七十円を突破。ドライバーの負担は一層重くなった。

 県内最大の交通量がある京葉道路では、原木(市川市)〜千葉西(千葉市稲毛区)IC間の五月の利用者が約五百十七万五千台、六月は約五百三万五千台となり、二カ月間で前年同時期から計約四十六万八千台も減った。

 東関道もこの二カ月間の利用者が八百八十四万三千台にとどまり、前年同時期比5・4%減。館山道と千葉東金道路でも、それぞれ6・6%減、1・0%減となった。

 東日本高速道路会社の担当者は「ガソリンの急激な値上げによるドライバーの乗り控えが(利用者減の背景に)あるかもしれない」と分析。「いつ価格の上昇が止まるのか」と懸念する。

 例年の傾向から同社が予測する県内の夏休み期間の渋滞のピークは、八月八日の京葉道路上り花輪IC(船橋市)付近、七月二十六日と八月二、三、九、十日の同下り穴川IC
(千葉市稲毛区)付近で、最大約十五キロ。渋滞は昨年並みと分析するが、ガソリン価格高騰の行方とドライバーの懐具合によっては、もっとスムーズに走行できるかもしれない。


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