2010年8月1日(日)
2010年03月19日16時40分
2010年県内公示地価で、商業地のうち下落率が最も大きかった「市川市市川1の21の6」周辺=18日
2010年の県内公示地価は、住宅地、商業地とも、地価下落率が最も大きい10地点のほとんどを市川市内の地点が占め、東京近接地域での落ち込みが顕著となった。下落率の1位はいずれもJR市川駅近く。各地点とも都内へのアクセスが良いことからマンション需要の高まりなどで“ミニバブル”状態になり、08年までは地価が急上昇。その反動で、昨年から2年連続で大幅に下落した。市川市の不動産会社も、近年の取り引きの冷え込みを指摘している。
住宅地の地価下落率が最も大きい10地点をみると、すべてが市川市に集中。10地点の地価は前年比12・8〜15・0%下落し、1平方メートルあたり19万3千円〜31万5千円だった。
下落率1位はJR総武本線市川駅から1キロで古くからある高級住宅街「市川市菅野3の20の5」(15・0%下落)。ほかにも同駅から1・6キロ圏内の3地点、「市川3の35の12」(14・1%下落)が4位、「須和田2の25の3」(13・5%下落)が6位、「新田2の28の14」(12・8%下落)が10位に入った。
当ホームページの記事、画像などの無断転載を禁じます。すべての著作権は千葉日報社および情報提供者に帰属します。
Copyright (c) CHIBA NIPPO CO.,LTD. All rights reserved.