2010年8月1日(日)
2009年06月25日11時16分
「再生可能エネルギー世界フェア2009」に出展した木更津市の太陽光発電原料メーカー「ソーラーシリコンテクノロジー」のブース=24日、幕張メッセ
太陽光発電などに関する総合イベント「再生可能エネルギー世界フェア2009」が24日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。企業をはじめ、研究機関や官公庁など国内外から約470の企業や団体が参加。最新技術の発表や新製品の紹介などを行う。26日までの3日間で5万人の来場を見込む。
県内からは太陽電池の原料となるシリコンを製造しているソーラーシリコンテクノロジー(木更津市)などが出展。同社は安価で安定的な供給が求められるシリコンを従来の半分以下のコストで製造できる方法を確立しており、県の新産業育成ファンドの第1号投資先にも選ばれている。今回の出展では、国から9割以上の助成が受けられる学校用の太陽光発電システムのPRに力を入れている。
初日に行われた基調講演では、12月に開催される国連気候変動枠組条約の締約国会議(COP15)議長国の駐日デンマーク大使が講演し、日本が同国と並んでエネルギー効率で世界をリードしていながら、伸び率では低迷していることを指摘。「お互いにかなり努力してきたが、二酸化炭素を減らす可能性はまだある」と述べ、太陽光をはじめ風力やバイオマスなどさまざまな再生可能エネルギーの技術革新に向け、政府による支援の重要性を訴えた。
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