2010年8月1日(日)
2007年12月05日09時59分
3行が打ち出した冬のボーナス獲得プラン
千葉、京葉、千葉興業の地元三銀行は、冬のボーナスキャンペーンを実施している。年に二回の“書き入れ時”だが、世間では米住宅ローン問題による景気の先行き不透明感に加え、ガソリンや暖房費の高騰が家計を直撃。消費の冷え込みも懸念される中、各行は貯蓄・運用ニーズの高まりに乗じて、魅力的な特典を付けた商品で預金などの獲得に奮闘している。
千葉銀行は、投資信託や外貨預金などを前面に打ち出し、積極的な資産運用を提案。「冬のグッドスマイルキャンペーン」(一月末まで)で、三十万円以上の投信など購入者ら二万人にマグカップなどを贈呈する。「今後の物価上昇リスクに備えた運用ニーズを吸収したい」(支店支援部)と力を込めた。
定期預金は、投信などと同時申し込みで初回年4・0%(三カ月物)の特別金利を適用。
また、三年間で計二十枚(預金百万円当たり)の宝くじが付いてくる定期も投入。二百億円限定で募集中だ。
京葉銀行は、今月末まで「冬のダブルプレゼント」を実施。二十万円以上の定期預金や外貨預金、投資信託、個人向け国債の購入者三万人に、有名ブランドの食器などを贈呈。定期には懸賞も付け、最大で二十人に十万円(税引き後八万円)が当たる。「他行より魅力的な特典で多くのボーナスを取り込みたい」(営業企画部)と自信をみせた。四百億円の売り上げを見込む。
年末ジャンボ宝くじ付き定期(四月末まで)も用意。預金百万円当たり年間五枚が付いてくる。同様の商品は今年三月の開始以来、好評だ。
千葉興業銀行は、今月二十八日まで「冬のサンクスキャンペーン」を実施。三十万円以上の定期預金を成約した二万一千人に台所用品などを贈呈する。金融商品取引法(九月末)を受け、投信などを特典対象から除外した分、定期預金の獲得を目指す。
毎年好評の懸賞品付き定期預金「ごちそう定期プラス」も三月末まで募集。最大千二百人に(1)全国の銘品・名産品からお好きな商品が選べるカタログ(2)千葉名産品詰め合わせのいずれかが当たる。抽選権は十万円で一口。来年の十二月まで毎月、当選のチャンスがある。
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