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関東圏初の商業施設 ユニクロ核に52店舗 激戦の津田沼へ進出|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ

関東圏初の商業施設  

ユニクロ核に52店舗 激戦の津田沼へ進出

2007年11月09日09時39分

ユニクロを核に52店舗をそろえた「ミーナ津田沼」=習志野市

 カジュアル衣料ユニクロを展開するファーストリテイリングが八日、開業の九日を前に商業施設「ミーナ津田沼」(習志野市)を報道陣に公開した。売り場面積で県内最大のユニクロ大型店を核に生活雑貨や喫茶などの五十二店舗をそろえ、イオンやイトーヨーカ堂など大手スーパーが集積する商業激戦区にあえて挑戦。独自の集客力を誇るユニクロ・ブランドを生かした商戦で、若い女性を主要顧客に取り込みを目指す。同社の商業施設事業は、関東圏で初(全国二施設目)となる。

 関東圏の中で津田沼を選んだ理由について、グループ店舗開発本部の門脇滋人本部長は「イオンやイトーヨーカ堂、パルコなどが集積する千葉県内でも有数の商業激戦区であることは承知している」とした上で、「商業施設の成否は、足元の人口にかかっている」と強調。施設の半径五キロ以内の商圏人口が約五十四万人、最寄りの新京成線とJR総武線の二駅の一日当たりの乗降客が約二十七万人という好立地を説明し、「既存施設では応えきれなかった消費ニーズをとらえたい」と意欲を見せた。

 施設は地上八階(売り場は七階まで)で、延べ床面積約一万五千平方メートル。六、七階に県内最大の売り場面積約二千二百平方メートルのユニクロを配置し、五百アイテムをそろえる。独自の集客力を持つ核店舗を上層階に置くことで、シャワー効果による回遊性を狙う。入居の五十二店は喫茶の一店を除き、グループブランドの靴店や、生活雑貨など五十一店が新規だ。二十代前半から三十代の女性を主要顧客として、年間五十〜五十五億円の売り上げを目指す。営業は午前十時〜午後八時。

 同社は、二〇〇五年から商業施設事業に乗り出し、同十一月にミーナ天神(福岡市)を開業。津田沼と同規模の天神は好調という。来春には京都市と東京都町田市にも開業予定だ。

 津田沼の商業施設は、丸井がオーナーの新京成電鉄(鎌ケ谷市)から約三十年間賃借し、津田沼店を営業していたが、今年二月に閉店。その後、ファ社が十五年契約で一括賃借し、数億円で施設の内装などを一新した。


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