2010年9月3日(金)
2010年02月03日15時09分[県南エリア]
メッセージ入りの風船の札を手にする後藤穂波さん
「祝七五三。拾ったらお便りください。園児たちが楽しみにしています」。こんなメッセージ入りの札が付いた風船を先月23日、いすみ市の後藤一彦さん(39)の家族が里山を背にした自宅の敷地で拾った。送り主は山梨県甲府市の大鎌田保育園、さくら組の園児とあった。
「よくここまで飛んできたなという感じ」。5人家族を代表し、妻の穂波さん(34)が驚きを口にした。
同園によると、前日の22日、園児たちが約250個の同様の風船を空に向け放った。十数年前から続ける七五三のイベントといい、今回は新型インフルエンザによる学級閉鎖のため開催時期を延期していた。
「例年の11月だと飛来先は群馬や茨城が多いが、今年は東京湾を越えて千葉まで飛んだらしい。君津市や大多喜町から受け取ったとの便りも来た」と桜林幹夫園長は喜ぶ。
返事が舞い込むのは例年10通ほど。これを機に園児との文通や、園児の保護者と物産を贈り交わす微笑ましい交流が取得主との間で生まれている。
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