2010年9月3日(金)
2007年11月09日14時37分[県東エリア]
旭市立富浦小で開催されたもちつき集会
旭市立富浦小学校(宮本明校長、児童数二百四十六人)で七日、全校生徒が参加したもちつき集会が開かれた。
同校周辺では県営ほ場整備事業が進められている。いずれ土砂で埋められグラウンドとなる予定だが、今はまだ水田のまま。そこで事業を推進する海匝農林振興センター基盤整備部や農地を提供した富浦工区の営農組合が「それまでの間、子どもたちに役立てよう」(越野修・基盤整備課長)と同校への協力を買って出て、昨年から稲作体験学習が始まった。
稲作体験をしたのは五年生の三十七人。同センター職員の手ほどきで田植えと稲刈りを体験。合間の稲の世話は営農組合関係者が携り、約百二十キロのもち米が収穫された。
もちつきの前にはスライド上映を中心とした体験発表会が開催され、子どもたちは「泥の感触が忘れられません」、「簡単そうに見えた稲刈りだったが、実際にやってみると難しかった」、「何気なしに食べていた米がこのように作られていることを知り、感謝の気持ちがわいた」などと口々に感想を話した。
もちつきの手伝いに保護者も多数参加。事前に蒸し上げたもち米を六基の臼に入れ学年ごとにつきあげた。子どもたちはお母さんたちが、手際よくまとめたからみもちを待ち切れぬ様子でパクリ。ほ場整備の役割を学ぶとともに、実りの秋も満喫した。
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