2020夏季千葉県高等学校野球大会
ORICON NEWS


文化放送報道特番『戦争はあった』 日本民間放送連盟賞の東京地区ラジオ報道番組部門1位に

  • LINEで送る

文化放送『文化放送報道スペシャル「戦争はあった」』が、東京地区ラジオ報道番組部門の1位に(C)文化放送

 2020年日本民間放送連盟賞の東京地区審査会の結果が14日に発表され、昨年8月28日放送の文化放送『文化放送報道スペシャル「戦争はあった」』が、東京地区ラジオ報道番組部門の1位に選出された。東京地区で1位となった作品は、中央審査会へと進み、審査の結果は9月に発表される。

【動画】石田純一、文化放送のレギュラーラジオにスタジオ復帰

 同特番は、東京都内を中心に首都圏各地に存在する戦争の跡地を、アメリカ生まれの詩人アーサー・ビナード氏が訪ね歩き、それぞれの実態を探ったもの。小松左京の短編作品『戦争はなかった』(1974年発表)に出会ったアーサー氏が、「戦争は本当にあったのか?」「東京のどこに戦争は隠れているのか?」という自身の疑問を解き明かすために、今はビル影に隠れてしまった5つの戦争の痕跡をたどった。

 審査では、「映像のない音だからこそのスリリングなものがあった。またアーサー・ビナードさんの詩人らしい言葉への鋭い感覚に基づいたコメント、小松左京の小説の効果的な使い方も印象的だった」、「超変化球の歴史振り返り番組」、「声高に反戦をうたうのではなく、こうした番組で戦争を伝えることは大いなる意義がある」などと評価された。