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KinKi Kidsや浜崎あゆみ、BATTLE BOYSら手がける木下智哉 アーティストの個性を活かししヒット曲を量産

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5/13付週間シングルランキングで10位にランクインしたBATTLE BOYS

 EBiDAN 39&KiDSから選抜されたメンバーによるEBiDANの新たな育成プロジェクト・BATTLE BOYS。彼らのシングル「ebidence」が、5/13付週間シングルランキングで10位にランクインした。エレクトロ調のダンストラック、ラップを交えたボーカル、ファンに対するメッセージを込めた歌詞が1つになった同曲は、メンバー1人ひとりの個性を活かしながら、グループとしての魅力を明確にアピールした楽曲と言えるだろう。高いバランス感覚が備わった「ebidence」の作詞・作曲・編曲をすべて手がけているのが、2000年代前半から数多くのヒット曲を送り出してきた木下智哉氏だ。

 幼少期にエレクトーンを習い始め、1980年代のシンセポップに影響を受けたという木下氏は、2000年にエレポップユニット・epidemic(エピデミック)でメジャーデビュー。活動休止後は作家として活動をスタートさせた。作家としての最初の代表曲が、浜崎あゆみの「CAROLS」(2004年)。切なさ、美しさをたっぷり含んだドラマティックな旋律には、メロディメーカーとしての彼の資質が表れていると言っていい。

 その後は、作詞家としても才能を発揮。初めて歌詞だけを手がけたのは、V6の「蝶」(2008年)。愛する女性を蝶に例え、哀切な思いを描いたこの曲は、当時30代だったV6の“大人の男の表情”を見事に引き出していた。アーティストの現状を正確に捉え、歌のなかに落とし込むセンスも木下氏の特徴だろう。

 さらに、NEWSの「ムラリスト」(2008年 作詞/作曲)、KinKi Kidsの「Loving」(2009年 作詞/作曲)、中川翔子の「星屑ロマンス」(2011年 作詞/作曲/編曲)、Hey ! Say ! JUMPの「succeed」(2012年 作詞)、AAAの「GAME OVER」(2015年 作曲)など幅広いアーティストの楽曲に関わっている木下氏。アーティストの個性を活かした楽曲をプロデュースできる、オールマイティなクリエイターだ。

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