ORICON NEWS


乃木坂46堀未央奈、映画初出演で主演に抜てき 『ホットギミック』実写化

  • LINEで送る

乃木坂46の堀未央奈主演で『ホットギミック』映画化(2019年公開予定)。共演は(下段左から)清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗

 人気アイドルグループ・乃木坂46の堀未央奈が、映画『ホットギミック』(2019年公開予定)で映画初出演にして主演に抜てきされた。2000年に『Betsucomi』(小学館)に掲載された相原実貴氏の恋愛漫画が原作。堀は3人の男性との恋に揺れ動く主人公・成田初(なりた・はつみ)を演じる。今月中旬にクランクインし、「私自身、映画は初主演と言う事で不安な気持ちはありますが、クランクインして、監督の演出、共演の皆さんとのお芝居、その1つ1つの撮影が本当に楽しいです」とコメントしている。

【画像】キャラクターが描かれた原作コミックスの書影

 堀は、歌やダンス未経験からのスタートながら、7thシングル「バレッタ」で初選抜入りし、同時に2期生で誰よりも早く正規メンバーへ昇格。さらに、初選抜にも関わらずいきなりのセンターに抜てきされ、乃木坂46の次世代エースとして期待を集める存在。2017年には人気女性ファッション誌『ar』のレギュラーモデルとなり、発売した1stソロ写真集『君らしさ』も発行部数10万部を突破する出来で、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

 今回の映画の脚本・監督を務めるのは、乃木坂46の14thシングル「ハルジオンが咲く頃」のミュージックビデオを手掛けた山戸結希監督(2016年公開の映画『溺れるナイフ』など)。MVでの堀のみずみずしい存在感が印象に残っていたという。

 一方の堀も「元々、山戸監督とは、乃木坂46のMVでご一緒したことがありましたし、作品もいくつか拝見していました。ずっと、もっと一緒にお話ししてみたいなと思っていたのですが、今回、撮影が始まる前に2人でじっくり話せる機会がありました。この映画にかける思いを本気で話すことができ、カメラの前に私がいる時の気持ちも、汲み取ってくれているんじゃないかな?と、思っています」と、信頼を寄せている。

 キャスティングの経緯については、制作側も「ずっと見ていたくなるようなフレッシュでみずみずしいヒロイン像を探す中で、堀未央奈さんの存在が浮上しました。映画界ではまだ無名だが、だからこそ未知数な可能性を秘めたヒロインを新たに作り出せるはず。映画界ではニューカマーとなる堀が、山戸監督作品の中でどんな女優として輝くのか、期待が高まります!」と話していた。

 原作漫画は、片思いが成就することに主眼を置いた、それまでの“少女漫画”というカテゴリを大きく飛び越え、主人公の初と、同じ社宅に住む幼なじみの亮輝(りょうき)、梓(あずさ)、そして兄の凌(しのぐ)ら男女の繊細な駆け引きを活写することで、連載が終了した今も、多くの読者を魅了している作品。。

 どこにでもいる普通の女子高生が初めて恋愛というものを知り、恋の喜び、恋の切なさ、恋の苦しみ―さまざまな感情と向き合い成長していく姿を、堀がどう演じるのか。堀は「原作は、すごく面白い作品。誰かと付き合っていたとしても、ほかの誰かに気持ちが迷ってしまう事、誰にでも起こりうることじゃないかなと思っています。そんな初のリアルな心情、心の揺れを新鮮にリアクションしていきたいです」と、向き合っていた。

 ほかに、主人公と同じマンションに住む幼なじみ・橘亮輝役に清水尋也、もう一人の幼なじみ・小田切梓役に板垣瑞生、初の兄・成田凌役に間宮祥太朗が出演することも発表された。