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NMB48女子力選抜“Queentet”が女性客限定公演 衣装ハプニングも

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NMB48女子力選抜ユニット「Queentet」が単独公演(左から村瀬紗英、太田夢莉、吉田朱里、渋谷凪咲、植村梓)(C)NMB48

 アイドルグループ・NMB48発の“女子力選抜”ユニット「Queentet」が21日、大阪・難波のNMB劇場で単独公演『~ Which one do you like?~』を開催した。観客は女性限定。通常のライブでも女性優先エリアが設けられるほど女性人気が高いメンバーが多いだけに、劇場は満員の女性客の熱気と黄色い歓声に包まれた。

【写真】太田夢莉、吉田朱里、村瀬紗英は「ジッパー」を披露

 Queentetは吉田朱里(アカリン)、太田夢莉(ゆーり)、渋谷凪咲(なぎさ)、村瀬紗英(さえぴぃ)、植村梓(あずさ)からなる5人組。NMB48の17thシングル「ワロタピーポー」(昨年12月発売)のカップリング曲「which one」を歌うユニットとして結成された。同曲のミュージックビデオに登場する架空のファッション誌『Queentet』に目をつけた吉田の提案で、今年2月にはリアルなファッションフォトブック『Queentet from NMB48』も発売されるなど、独自の展開を行っている。

 単独ライブは5月の第1弾に続き2回目。5人はドット柄のワンピースで登場すると、「Girls’ talk」からスタートし、「2回目できると思ってなかった!」「うれしい!」と大喜び。アカリンが「みなさん、楽しんで帰ってくださいね~!」と呼びかけると大歓声があがった。

 MCでは会場から「キャッチフレーズ!」とリクエストの声が飛び、全員がキャッチフレーズで自己紹介。続いてゆーりは、衣装の後ろが開いてしまったというハプニングを報告すると、メンバーは「女の子だけでよかった~」と一安心。ゆーりはほかにも、本番前に円陣を組んだとき、一人だけネイルをしてないだけでなく深爪だったことや、遅刻して激しく落ち込んでいたことなど女子力の低さも明かされ、「公演で巻き返していきたい!」と宣言した。

 ユニット曲の「ハートの独占権」では、あずさ、なぎさがキラキラのドレスで登場し、恋する女の子の気持ちをキュートにパフォーマンス。アカリン、さえぴぃ、ゆーりは「ジッパー」で沸かせた。

 質問コーナーでは「自分が一番女子力高いと思う料理」や「この夏一番楽しかったこと」「冬に何がしたい?」といった質問に答えつつも、なぎさが「彼氏がいらっしゃる方」とファンに逆質問する一幕も。「好きな食べ物」を聞かれ、なぎさがスイカ、あずさが焼肉とラーメンと答えると「かわいい」の声と「おっさんやん!」のツッコミが飛び交い、劇場は笑いに包まれた。

 VTRコーナーではQueentetの女子力動画が流れ、それぞれお勧めアイテムを紹介。あずさは自分の中でピンクが流行っているといい、リップを紹介すると「おそろいの顔になりましょ!」と呼びかけ。さえぴぃはアイシャドウ、チークなど、ラメアイテム好きをアピール。なぎさは小さいカバンに入れているリップやオイルなどを紹介し、財布にはいつも祖父母の写真を入れて持ち歩いていることも明かした。古着好きのゆーりは、好きな色の青と白が入っているトレーナーを紹介。最近興味を持ち始めたというバケットハットと合わせたほか、一目惚れで買ったというグレーのジップアップトレーナーなどを披露した。

 最後にYouTubeのチャンネル登録者数62万人を擁するアカリンは、バーガンディ系コスメにハマってると告白。マスカラ、アイライン、リップ、チークなどなど、バーガンディ系、ボルドー系を集めていると話した。ツヤ感のキレイに出るハイライトもパウダータイプを使うと大人っぽく仕上がるので気に入っていると言い、「私たちのマネっ子をしてくれたらうれしい!」と呼びかけた。

 終盤にはアカリンが「Queentetといえばこの曲」と曲フリをし、結成のきっかけとなった楽曲「Which one」のほか、「ハート型ウイルス」「ヘビーローテーション」で大盛り上がり。本編ラストは「結晶」で締めくくったが、熱烈な「Queentet!」コールで再度登場した。

 アンコールでは「ピーク」「ナギイチ」「北川謙二」を立て続けに披露。なぎさは「記念すべき第2回公演に足を運んでくれてありがとうございます!」と改めて感謝し、「自分たちも成長して、NMBも成長して、女子力ユニットを成立させたい」と宣言した。

 さえぴぃは「Queentetは48グループのなかでも他にない存在。それぞれの個性が詰まった5人が集まっている」と強調。ゆーりは「Queentetとしての仕事が増えてきたことがうれしい」と笑顔をみせ、あずさはQueentetでの仕事や5人で集まる機会が増えたことは「アカリンさまさま」と称え、「自分もQueentetに貢献できるように頑張りたい」と誓った。

 アカリンは「この5人だからこそまだまだできる可能性を秘めていると思う」と話し、「自分たちの頑張り次第なので、みなさんついてきてくださったらうれしいです。そしてグループとして世に出ていけるように頑張っているので、期待していてほしいです」と言葉に力を込めた。

 同期の山本彩の卒業にも触れ、「発信力が弱まるんじゃないかという声をQueentetメンバーが変えていきたい」と語り、「そのためにはみなさんの力が必要です。最後までついてきてくれますか!」と呼びかけると、観客は「ついていくよー!」とレスポンス。「みなさんと一緒に夢を形に変えていけるように、よろしくお願いします!」とあいさつすると、全18曲のラストは「女の子にとって前向きになれる曲」という「三日月の背中」を披露して締めくくった。