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生田斗真、自主映画賞の審査員で「涙が止まらない」 新進気鋭の監督たちから刺激

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新進気鋭の監督たちから刺激を受け涙した生田斗真(C)ORICON NewS inc.

 俳優の生田斗真が20日、都内で行われた自主制作映画コンペティションの第40回『ぴあフィルムフェスティバル』PFFアワード2018表彰式に審査員として参加した。講評で生田は「今回初めて参加させてもらってみなさんの晴れ晴れしい顔と18本の自由で無垢な作品たちを観て、なんていうか今もそうなんですけど、涙が止まらないというか…。感動しています。『お前が泣いてどうするんだ』って話なんですけど…」と照れ笑いしながら天を仰いだ。

【写真】GPを受賞した工藤梨穂監督と主演女優&生田斗真

 続けて、「近い将来必ずみなさんの時代が来ると思います」と断言。「その時代に僕も乗り遅れないように頑張っていきますので、日本のエンターテインメントを頑張って背負っていきましょう」と新進気鋭の監督たちを激励した。

 40回を数える同映画祭のアワードではこれまで、黒沢清監督、園子温監督らを輩出。今年は529本の自主映画のなかから18本の入選作品が出そろった。グランプリは工藤梨穂監督の『オーファンズ・ブルース』、準グランプリは川尻将由監督の『ある日本の絵描き少年』に決定した。

 グランプリのプレゼンターを務めた生田は「自分のこと以上に緊張してます」と身を引き締めつつ、受賞作について「観た瞬間からこの作品に魅了された。俳優陣のお芝居も素晴らしいですし、今でも頭の中に主人公が生きている感覚がします。監督は『遺作かも』とおっしゃってましたが、今後の監督の作品も絶対に観たい」と熱いラブコールを送った。

 このほか、審査員特別賞3作品、観客賞、映画ファン賞、ジェムストーン賞、エンタテイメント賞、ひかりTV賞の各賞作品が発表された。生田の他、映画プロデューサー・佐藤公美、大九明子監督、佐藤信介監督、冨永昌敬監督らが審査員を務めた。

【受賞作品・受賞者一覧】
●グランプリ:『オーファンズ・ブルース』工藤梨穂監督
●準グランプリ:『ある日本の絵描き少年』川尻将由監督
●審査員特別賞:『川と自転車』池田昌平監督、『19歳』道本咲希監督、『すばらしき世界』石井達也監督
●観客賞:『一文字拳 序章-最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い-』中元雄監督
●映画ファン賞(ぴあニスト賞):『すばらしき世界』石井達也監督
●ジェムストーン賞(日活賞):『ある日本の絵履き少年』川尻将由監督
●エンタテイメント(ホリプロ賞):『からっぽ』野村奈央監督
●ひかりTV賞:『オーファンズ・ブルース』工藤梨穂監督