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ミュージカル『ジョジョ』無事開幕、主催者が感謝と謝罪 公演延期の問題に「痛恨の極み」再発防止を徹底

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東宝ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』 (C)荒木飛呂彦/集英社

 ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が12日、東京・帝国劇場で開幕した。同日に公式サイトが更新され、主催者よりお詫びと観劇したファンへ感謝のコメントが掲載された。

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 同ミュージカルは、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(作者:荒木飛呂彦)シリーズの世界初となる舞台化作品で、原作漫画の第1部『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の世界をミュージカルで表現。

 キャストはWキャストで主人公のジョナサン・ジョースター役(ジョジョ役)の松下優也、有澤樟太郎、宿命のライバルとなるディオ・ブランドー役の宮野真守、ジョジョの父親でディオを養子として迎え入れるジョースター卿役の別所哲也らが出演する。

 6日に開幕予定だったが4日に、6~8日までの公演を中止することを突然発表。その後、8日に10・11日の公演も中止すると発表していた。公演が延期になった理由については「複雑な演出プランに対応するための確認作業が想定以上に必要となったことなどから、稽古の進行が予定より遅れておりました」と伝えていた。

 以下、公式サイト全文。

 本日2月12日に、それぞれの役替わり初日を迎えた公演の開演に先立ちまして、この度の事態につき、ご観劇のお客様に対して、以下の通り主催者よりお詫びを申し上げました。当日ご観劇のお客様だけではなく、本公演を楽しみにされていたすべてのお客様にお詫びの言葉をお伝え申し上げたく、以下に全文を掲載させていただきます。

 本日はご来場いただきまして、誠に有難うございます。ご観劇前の貴重なお時間にお邪魔をいたしまして、申し訳ございません。私は、本公演を主催製作いたしております東宝株式会社で常務執行役員演劇本部長を務めております池田篤郎と申します。本公演の責任者でございます。本日の初日にあたり、高いところからで誠に恐縮でございますが、お客様にお詫びを申し上げます。

 この度、私ども東宝株式会社の製作体制における見通しの甘さ、また不行き届きによりまして、公演の初日を本日まで遅滞させましたこと、こちらにいらっしゃるお客様はもちろんのこと、特に中止公演に当たり、ご観劇いただけませんでした大変多くのお客様に、この場をお借りして、心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。

 お客様のご信頼にお応えできませんでしたこと、誠に痛恨の極みでございます。
この度のような、決してあってはならない事態を再び引き起こさぬように、再発防止を徹底してまいります。

 本日ご観劇いただく公演は、このような中でも、少しでも遅れを取り戻し、お客様により良い作品をお届けするべく、力を合わせて精一杯取り組んだキャスト、そしてそれを支えたスタッフの努力の賜物でございます。

 懸命にそれぞれの役柄を勤めるキャストたちのパフォーマンスを温かくお見守りいただけましたら大変に有難く存じます。お客様には改めて深くお詫び申し上げますとともに、何卒今後とも、4月の兵庫公演まで続く、ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」に、変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます。

 本日はご来場誠に有難うございました。