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「徹底的に千葉」
多彩なニュースや話題を発信

 千葉日報社は、千葉県全域を発行エリアとする唯一の県紙・千葉日報を発行するとともに、ニュースサイト「千葉日報オンライン」を運営する地域メディアです。千葉日報は1957年1月の創刊以来、一貫して公正中立で地域密着の報道姿勢を続けて県民の皆さんの知る権利にこたえながら、地域社会とともに歩んでいます。長年にわたり地域のさまざまな話題をはじめ、政治・選挙、社会、経済、プロ・アマスポーツ、文化、教育など多岐にわたる県内ニュースを日々発信し続けています。

 社会の急速なデジタル化の中においても、地域メディアとして読者・オンライン会員、県民の皆さんの期待と信頼にこたえ、主催するさまざまな事業などを通じて千葉県の発展と文化・スポーツの振興に貢献するという使命と役割に変わりはありません。多種多様な情報が氾濫する時代だからこそ、信頼できる情報、ニュースが必要とされているのではないでしょうか。

 報道部門では「徹底的に千葉」をコンセプトとして、県内13支局と本社取材網を通じて得た多彩なニュースや話題を発信しています。近年、多発する自然災害やコロナ禍では、きめ細かな情報を盛り込んだ「地元紙ならでは」の紙面が注目を集めました。これからもぶれることなく、地道に県民の皆さんの喜怒哀楽に寄り添い、生活に役立つ情報発信の充実に努めます。

 情報発信のほか、10万人規模の児童生徒が作品を出展する絵画コンクール「こども県展」や幅広い世代の市民ランナー数千人が参加する「県民マラソン」をはじめ、県内観光地などを自転車で駆け抜ける「ツール・ド・ちば」や書道コンクール、少年野球、ゴルフ、サッカー大会など、長年にわたり、文化・教育とスポーツ振興に寄与するイベントにも数多く取り組んでいます。

 地域貢献にも力を入れており、県民福祉の向上に寄与するために設立された千葉日報福祉事業団では、県内の団体・個人から寄せられた寄付金を障がい者団体やこどもの貧困対策などへの活動支援に助成しています。また、地域でまちづくりや伝統文化の継承、社会教育、福祉などの分野で活動する団体・個人を顕彰する「千葉日報きずな賞」を制定。活動状況を千葉日報紙上で紹介するとともに記念品と賞金を贈呈しています。