春季県高校野球大会地区予選最終日は15日、成田大谷津球場など2会場で降雨順延していた代表決定戦2試合を行い、匝瑳と千葉敬愛が勝ち地区代表41校が決まった。
匝瑳は八回に3点を奪い成田北に7-6で逆転勝ちし、千葉敬愛は四回に大量8点を挙げ五回コールド13-1で秀明八千代に大勝した。
県大会には昨秋8強入りし予選免除された8校を加えた49校が出場、16日に組み合わせ抽選が行われる。大会は25日から5月5日までの予定で、決勝進出2校が群馬県で行われる関東地区大会(5月16日-20日)に出場する。
■6点差はね返す
匝瑳が6点差をはね返し、逆転で県大会出場をもぎ取った。
四回までに4点を返し、2点差で迎えた八回。相手失策で1点差に詰め寄り、一死二塁で打席には代打・岩橘将太。「いつ呼ばれてもいいように、六回からベンチ裏で素振りをしていた。直球を狙っていた」。外角高めを上からたたくと、打球は右中間を破り同点打に。流れを引き寄せ、3番・高野雅広が押し出し四球を選び決勝点を挙げた。
先発・斉藤貴大は尻上がりに調子を上げ、三回以降は無失点。「絶対に点を取ってくれると信じていた。でも、本当に逆転してびっくり」。136球の粘投が報われ、ほっとした笑顔を見せた。
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