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気迫でねじ伏せる 東海大望洋


 エースの意地だった。「みんなが点を取ってくれた。あとは自分が抑えるだけだった」。11安打を浴びた東海大望洋の長友は、毎回走者を出しながらも1失点完投。気迫でねじ伏せた。

 県大会での連投で右肩盤をねんざ。調整が遅れ、1回戦に続き制球力を欠いたが、「相手が直球狙いだからこそ、自信のある直球を投げて自分の力を試したかった」。何度も招いたピンチを、強気の投球で押し切った。

145球を投げ抜いての4強入りに、万感の思いを込めて「うれしいのひと言」。笑顔を輝かせた。

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