24日投開票された大多喜町長選で初当選した元会社役員の飯島勝美氏(65)は同日深夜、「票の重みを感じる。訴えてきたこと、そして、町民の皆さんの思いを町政で実現できるよう努力する」と決意を語った。
任期満了に伴う大多喜町長選はあす24日投票が行われ、即日開票される。立候補しているのは元衆院議員秘書の麻生剛氏(54)=無所属=と元会社役員の飯島勝美氏(65)=同=の新人2人。両陣営とも町内各地で支持を訴え活発な選挙戦を繰り広げている。
勝浦いすみ青年会議所(磯野定司理事長)は13日、大多喜町で同町長選(19日告示、24日投開票)の立候補予定者を招き公開討論会を開いた。有権者に選挙や政治への関心を持ってもらうため。元衆院議員秘書で新人の麻生剛氏(54)=無所属=と、元会社役員で新人の飯島勝美氏(65)=同=が出席し、町民約150人を前に町の将来像や産業・観光振興などをテーマに持論を展開し合った。
大多喜町長選への立候補を表明していた町議会議長の野村賢一氏(63)は7日、同町長選への立候補を取りやめるとの声明を出した。声明では「対立候補と政策の違いがなく町民を二分してまで戦う意味がない。混乱を避けるため」と理由を挙げた。
任期満了に伴い今月19日告示、24日投開票される大多喜町長選に、元会社役員で新人の飯島勝美氏(65)=無所属=が4日、立候補を表明した。「地域経済が衰退しており、中小・零細企業家から出馬を後押しされた。行政に企業経営の感覚を入れて活性化させる」と意欲を語った。
任期満了に伴い来年1月19日告示、24日投開票される大多喜町長選に、元衆院議員秘書で新顔の麻生剛氏(54)=無所属=が24日、立候補を表明した。「町長を密室の中で選んではいけないとの声が支持者から寄せられた。郷土に恩返しをしたいと出馬を決めた」と意欲を語った。
任期満了に伴い来年1月19日告示、24日投開票される大多喜町長選に、同町議会議長で新顔の野村賢一氏(63)=無所属=が8日、立候補を表明した。「議員仲間から出馬を求められ決断した。町民を巻き込み協働のまちづくりを展開したい」と意欲を語った。現職の田嶋隆威氏(75)=4期目=は今期限りでの引退を表明しており、同町長選への出馬を明らかにしたのは野村氏が初めて。
任期満了に伴う大多喜町長選について、田嶋隆威町長(75)は12日、出馬を見送り、勇退する意向を表明した。「この16年間、職務を全うした。出馬を求める声も多く受けたが年齢的に限界と思った。多選批判にも配慮した」と理由を説明した。今年9月の定例議会で議員から出馬意欲を問われたが態度を留保していた。
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