館山沖でカワハギが好発進した。サイズも一八センチから二八センチと良型ぞろい。腕のいい人なら四十匹以上ゲットできる。水深もこの時期は十五メートルから二十五メートルと浅く、釣りやすい。「カン、カーン」。カワハギ特有の鋭い引き込みが、釣り人を魅了する。これからは水温も下がり、秋の好シーズンに突入する。「館山沖へ急げ」。
館山沖は、本県のカワハギの好スポット。船形港から航程も十数分と近く、釣趣、食味とも素晴らしいカワハギに魅せられ釣り人が“難敵”を仕留めようと釣行を繰り返している。
本紙ニュース提供店「館山つりセンター」の花輪雅一船長にホット情報を聞くと、今季も例年通り八月中旬に始動した。「今のポイントは港からすぐの湾内で、水深も浅く良型の引きがたまらない。潮具合が良ければトップで四十匹台。キモもすでに入っており、お造りで絶品の味。必ず釣らせますから来てください」と受話器越しの声が弾んだ。
この釣れたて情報をカワハギ大好き人間の釣友に話すと一発で乗ってきた。「ケンさん、宿にTELしてよ。女房と行くから」。雨の予報にもかかわらず、釣行した。
「型の良さにビックリ。深さ二十メートル前後で、キキ釣り、タルマセ釣りの両釣法で相手の出方をうかがうと、すぐさまエサのアサリを『パクッ』。ひと呼吸おいてキキ上げると『カン、カン。ガク、ガク』の好手ごたえ。ハリスに躍ったのは二五センチの良型。女房も二〇センチオーバーを手にして『してやったり』の表情。得意のタタキ釣りも試したが、外道の定番のトラギス、ベラの猛攻を受けた。今のところキキ、タルマセ釣りがいい。釣果は二人合わせて五十匹ちょっと。帰宅して仲間を集めて食したが、こたえられない味。刺し身もいいが、煮付けが最高だった。また行く」と報告してくれた。...
問い合わせ、予約は「館山つりセンター」(電話0470-27-3807)へ。出船は午前六時。今月から午後船も開始。(原田 憲司)
大原沖 狙えるマダイ
洲崎沖 スルメイカ順調
木更津沖 アジ好食い
片貝、外川沖 ヒラメ快調
飯岡沖でハナダイ有望
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