デザイナーとのコラボレーション企画で、レンブロックを使って組み立てられた猫の遊び場
プラスチック製品成形加工業の吉山プラスチック工業(千葉市花見川区、吉山務社長)は、プラスチックと木くずを混ぜた素材でできた独特の質感を持つ組み立てブロック「レンブロック」の販売を本格化する。5月に生産設備を拡充し、大量生産・販売を目指す。デザイナーと組み、コラボレーション企画も展開。年商1億円の達成を目標に掲げている。
木材6割、プラスチック4割を混ぜた素材で作られるレンブロックは大理石のような独特の模様があり、レンガのように見た目の重厚感もある。だが実際に手に取ると、中が空洞のため重さはレンガの約10分の1と軽い。木の香りによる癒やし効果も楽しめる。
大きさは16×8×5センチ。価格は1個200円で、色は黒、茶、ベージュの3種類がある。
試作段階も含め2008年からインテリア関係などの展示会への出展を開始。主に業務用途で引き合いがあり、ショッピングセンターや店舗のディスプレー、陳列器具などとして活用されてきた。手応えを得た同社は「今まで脇役的な使われ方が多かったが、主役としても使ってもらおう」(吉山社長)と個人向け販売にも力を入れることした。
専用ホームページ(http://www.renblock.com/)も先月立ち上げ、組み立て品の写真などを紹介している。26~28日には千葉市美浜区の幕張メッセで開かれる「日本フラワー&ガーデンショウ」(日本家庭園芸普及協会主催)にも出展する。吉山社長は「手軽に組み立てられるレンブロックは誰もがデザイナーになれる商品。将来は組み立て作品のコンテストも開催して愛好家の輪を広げていきたい」と話している。
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