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忙人寸語

2010年2月24日

▼雪上、氷上での熱戦続くバンクーバー五輪でほかの競技と趣を異にするのは重さ20キロのストーンと長柄のブラシを使うカーリング。トリノ五輪でチーム青森が7位健闘、一躍脚光を浴びて日本にもファンが広がった

▼カーリングのショットは、ストーンを投げる選手の力加減や指先の動きだけでなく、進む方向の氷をブラシではくことで氷の摩擦を減らし、ストーンをより遠くに運ぶことができる

▼野球などはボールを投げた後にスピードやコースの調整はできない。この点がカーリングならではのおもしろさだ。ストーンの勢いが弱まると、回転方向に大きく曲がる。スイーピング技術が勝敗を分ける鍵ともなる

▼チーム4人が相手方と交互に2投ずつ、計16投で1エンド。これを10回繰り返して合計点を競う。ストーンを狙った位置に止めたり、相手のストーンをはじき出すなどして最終的にハウス(円)のより中心部にストーンを残した方が得点する

▼1投ごとに変わる状況、駆け引きの妙。バンクーバー五輪は時差の関係で午後から出勤の身にとってはテレビ観戦にうってつけ。1次リーグは10チームによる総当たり戦で9試合という長丁場。4年越しのファンにとってはうれしい限り

▼これまで3勝4敗のチーム青森は、きょう24日に残り2試合を戦う。持てる力を出し切って連勝し、悲願の準決勝進出に望みをつなぎたい。

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