2010年1月27日 | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ
忙人寸語

2010年1月27日

▼昨年6月に急逝した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソン(MJ)の幻となったロンドン・コンサートのリハーサルを記録したドキュメント映画「THIS IS IT」を遅ればせながら劇場で鑑賞した

▼MJと言えば50歳前後の人々にとってはジャクソン5のメーンボーカル時代、30歳代後半ぐらいならば、一世を風ふう靡びした「スリラー」のプロモーションビデオを思い浮かべるだろうか

▼ここ数年は数々の奇行やスキャンダルばかりがクローズアップされていたが、昨年3月に自身最後の大がかりなコンサートをロンドンで行うと発表。その3カ月後に突然死亡した

▼映画は数百時間に及ぶリハーサルの模様の中から、徐々に“本番”に近づいていく様子が描かれている。ホームビデオで撮影したような雑な映像を予想していたが、映画館のスクリーンで見ても十分鑑賞に堪えるクオリティーの高さには驚いた

▼圧巻だったのは代表曲「ビリー・ジーン」を歌い踊る場面。セット、音響、衣装など、まだ仮の状態ながら、ダンサーやスタッフら一流のプロたちが、まるで素人のようにMJのパフォーマンスに見入っていたのが印象的だった

▼今年の米グラミー賞授賞式(日本時間2月1日)でMJのトリビュート企画が行われるという。彼の影響を受けたアーティストたちがどんなパフォーマンスを披露するのだろうか。

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