サムソンが103億円出資 シャープに、日韓ライバル提携


大阪市阿倍野区のシャープ本社

 経営再建中のシャープは6日、韓国のサムスン電子グループと資本・業務提携したと正式発表した。28日までにサムスンの日本法人を引受先として約103億円の第三者割当増資を実施。サムスンへの液晶パネルの供給を拡大する。

 テレビや薄型パネルなどで最大のライバル関係にある日韓の大手メーカーが本体で資本提携するのは初めて。サムスンの出資比率は議決権ベースで3・08%となる。

 シャープは、主力の液晶パネルの販路を拡大して業績回復を目指すと同時に、巨額赤字で目減りした自己資本を強化する。



  

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