房総通リズム春の観光特集2024

自宅放火容疑で小6女児を補導 我孫子

 12日午前9時50分ごろ、我孫子市新木の無職女性(44)方から出火し、木造平屋建て約60平方メートルを全焼した。我孫子署は現住建造物等放火の疑いで女性の娘で市立小学校6年生の女児(12)を補導し、児童相談所に通告した。けが人はいなかった。

 同署によると、火元が家の中とみられたため、出火当時、1人で家にいた女児に事情を聴いたところ、放火を認めた。女児は「暑くてイライラして、ライターでふすまに火を付けた。この家で母親と暮らすのが嫌だった」などと供述している。

 女児は母親と姉(13)、母親の元夫(44)との4人暮らし。


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