医薬品情報学で新講座 千葉大とマツキヨが連携


記者会見に臨む千葉大の斎藤学長(左)とマツモトキヨシホールディングスの松本会長兼社長=千葉市中央区の千葉大亥鼻キャンパス

 千葉大(千葉市)とマツモトキヨシホールディングス(松戸市)は5日、同社のドラッグストアチェーンから得られる情報を活用し、医薬品情報学の研究に取り組む新講座を4月に設置すると発表した。

 講座名は「医薬品情報学(マツモトキヨシHD)寄付講座」。大学院薬学研究院に2016年3月末までの3年間設置する。教授1人、助教3人が中心メンバーとなる。講座の運営費として同社が年間約3千万円を提供する。

 同社は全国約1300店での販売業務を通じて得られる医薬品の説明文書の評価や副作用事例、在宅医療での医薬品ニーズなどの情報を提供。これらを活用して研究を進め、医薬品情報業務についての科学的な基盤構築や解析方法の開発などに取り組む。


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