「ケンさん、飯岡沖の生きエビのハナダイって、今年は型がいいんだろ?先週の釣り欄に30センチオーバーの写真が載っていた。行こうよ」。友からのケータイ。が、風が吹きまくっていて、なかなか出漁できない。とりあえず飯岡港「幸丸」に情報取材のTEL。「型は18センチから33センチ。いい人で60、70匹。中アジやホウボウもまじる。風が収まったら来て」。向後嗣一店主のホット情報に「2年ぶりの“エビタイ”、やってみるか」とあいなり、友と駆け付けたのである。
久しぶりの飯岡港。同沖でシロギスが好食いとなり、各船とも客でにぎわっていた。座は右舷トモ寄り。定刻に大坂昇船長の操舵(そうだ)で出港。ポイントまで航程は50分ほど。
この日は、さわやかな初夏の陽気。しかし、風がやや強く、ウネリもある。「波との勝負」を覚悟した。
漁場に着くまで、エビタイ初チャレンジの友にレクチャー。「ロッドは1・8メートルの先調子ザオ。カワハギザオでもいい。仕掛けはオモリ40号にハリス2号、丸カイズ11号の3本バリ。生きエビは尾羽根をツメでつまみ切る。そして、切り口からまっすぐに刺し、腹側に抜く。釣り方はシンプル。仕掛けが着底したらイトフケを取り、サオ先を30センチほど上げて誘う。アタリがあったら軽くアワせればハリ掛かりする」。うなずく友。「目標は30匹においしいアジも10匹」と欲張る。
ポイントに到着。「水深は38メートル。誘えば必ず食ってくる。やって」。船長のアナウンスでバトルの開始。
当方のロッドは外房用のフグ専用ザオ。数年前に束釣りを達成させたスグレ物なのである。...
船宿は本紙ニュース提供店「幸丸」(電話0479-57-2258)。(原田憲司)
詳しい釣り情報及びケンさんの釣れづれ日誌の続きは、毎週金曜日付け本紙に掲載しております。
今週の見出し
南房沖踊るイサキ外房沖
外川・飯岡沖、エビタイ数釣り
太東沖狙えるアカイカ
木更津沖シロギス束釣り
洲崎沖ヤリイカ好乗り