鉄道乗客数2・3%減 不動産も不振、減収減益に 京成電鉄4~12月期


 京成電鉄が7日発表した2011年4~12月期連結決算は、東日本大震災後の鉄道事業の低調ぶりが響き、売上高が前年同期比4・5%減の1695億8300万円、純利益が22・3%減の107億9900万円だった。

 主力の運輸業は3・7%減収。鉄道乗客数は2・3%減の1億9256万2千人で、特に定期外利用は3・8%減と低迷した。夏場の節電ダイヤに加え、震災や羽田空港国際化に伴う成田空港路線の落ち込みなどが響いた。定期利用も1・2%減。主に都内で近距離利用が伸び悩んだ。

 ただ、12月の空港路線は日本人の空港利用増に伴いプラスに転じた。通期の乗客予想も前期を下回ると見込むが、減少幅は1・4%減にまで縮小するとみている。


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