第6回「星かづを和紙絵展」(ギャラリー・二つ返事)に着くと、星かづを氏と鏡子奥様が出迎えてくれて、さらに遠山あき先生(作家)と、小出善三郎氏(洋画家、前市原市長)ご夫妻も待っていてくれた。
新作コーナーの「輝き」「窓」「華」は、ステンドグラス調という手法が用いられ、これが和紙絵かと思われるほどの光沢を呈し、星スタイルのゴシック様式に整えられ、例えば「華」は「花」でない様式を主張していた。
ペット犬の「ジニーちゃん」は、平面図でなく、湿した和紙をつまみ上げて塑像化した名作で、赤いリボンをつけた白犬のジニーちゃんを、あき先生は、かわいいと言って目を細めておられた。
鏡子奥様から、用意ができているとお声が掛かり、6階の喫茶室に誘われ、展望の利く窓際に座る。
同列の上席にあき先生がおられ、向かい側に小出ご夫妻の笑顔があり、その隣席からは鏡子奥様が、喫茶室がセルフサービスということもあり、コーヒーとケーキのサービス担当をしてくれる。
話題は「ビックフォー」時代の小野満さんのことになり、東京での少女時代、小出夫人もグループで「おっかけ」を体験したと告白され、ほんとかしら、と思いながらも一層の親近感を得た。
成人し、晴れて姉崎の小出夫人になると、なんと近所に小野満さんが住居し、善三郎氏が「満ちゃん」と呼んで親しんでいた。
善三郎氏が、小野満さんのシークレットをもらしてくれる。
「満ちゃんは、美空ひばりの求婚のラブレターを胸深く潜めていた」…。......